トップ > スタッフブログ > 聖地巡礼・3

スタッフブログ

聖地巡礼・3
2011/12/01 15:53 | 日記

~三日目~

 三度、総務のMです。

 私の巡礼の旅も最終日となりました。今日は文化の日。休日であるせいか、朝から神田は賑わっています。

 そして、私は今回の旅行で神保町の欠点を知りました。

「お土産になるようなものが無い」

 事前に調べたら、神田の有名なお菓子屋さんでもあったのかもしれませんが、会社で配れるようなお土産、及び神田名物は見た限り皆無でした。

 強いて言えば、ある古書店が出しているエコバッグなんでしょうが、これは、値も張る上に評価は分かれる所と思われ、自分用に購入し、本運搬用(図書館へ、ブック×フへ)として愛用しています。 

 飛行機の時間よりも、早めに空港へ。

 本を送ったおかげで身軽ですが、帰りの飛行機の中で読む本がないという事に気づき(口実を作りと同意語)、羽田空港の有隣堂へ。横浜で誕生したこの本屋さん、文庫本を買うと「どの色になさいますか?」と、10色の色の中から好きな色を選べます。そういった事情を知らずに買ったときは、驚いたものの、書痴には嬉しいサービス。本を選ぶ時からカバーの色を考えます。ついでに、このブックカバー、10枚単位で好きな色を選んで買えるのが嬉しい所。先のM大学博物館のファイルに入れて、スーツケースにしまいました。札幌にも同様のサービスがある本屋さんはありますが、私の家からは遠く、デザインも有隣堂の方が好みなので、ついつい、入る度に本とカバーを買ってしまいます。

 その後、空港で関係各所へのお土産を選んで、搭乗口へ。

 丸善の文具コーナーを見たかった。三省堂もゆっくり歩きたかった。岩波ホールで映画を観たかった。神保町は美味しいカレー屋が多いと聞いていたのに、眼中になかった(旅行中のエンゲル係数は極めて低かった)・・・

 何より、神田の古本屋を制覇しきれていない・・・・・

 

 名残は尽きませんが、機上の人となりました。

 

~祭の後~

 11月4日。無事戻った事を報告しながら東京土産を配り、休みの皺寄せの仕事を片付けながらも、気は漫ろでした。

 日々増え続ける本と、買ってくる私は家の者から冷たい目で見られがち。今回の神田巡礼も甚だしく呆れられており・・・・小さ目のダンボール1つ分の購入した本を見られると、激怒されることは確実だったので、神保町からの本は会社宛に送ったのでした。

 4日の午前か午後には着く、選びに選んだ宝箱。

 昼前、クロネコヤマトさんの「荷物届いてます」の言葉に満面の笑みで突進、もとい駆け寄った私に、配達担当者は小さく悲鳴を上げていました。

  201111041037000.jpg

 さて、それから一ヶ月。相変わらず、本を買ったり、借りたりしている日常に戻った。

 一生のうちに一度は行きたい古本祭りだったので、この世への未練が一つ消えたものの、因果な事に、古本市以外の普段の神田も満喫したいという欲が出てきた。

 誰かが「本をたくさん読んで、それでもまだまだ読みたいと思える本があるのは贅沢なことで、人間だけが感じる幸福ではないか」といった主旨の事を書いていたが、この悩ましい贅沢を味わいながら、寒さも手伝って、家に引きこもる日々である。

<<前の記事 次の記事>>





お客様の声 あなたの家づくりのヒントがココに!お客様の感想・住み心地をご覧になれます。



このページのトップへ